業務委託契約書、請負契約書、取引基本契約書、売買契約書、OEM契約書、コンサルタント契約書、金銭消費貸借契約書等の作成なら山下綜合法務事務所

HOME » 契約にまつわる様々なトラブル事例 » 契約書を作成する企業と作成しない企業の考え方の違いは

契約書を作成する企業と作成しない企業の考え方の違いは

当事務所は、業務委託契約書の作成・チェックを専門的に扱っているため、ビジネスで最も多く利用されている業務委託契約書を扱う数は、大小含めますと年間数百通に及びます。業務委託契約書以外の売買契約書や賃貸借契約書なども含めるともっと扱っている数は多くなります。

当事務所では、業務委託契約書(法人対個人も含む)の新規オリジナル契約書の作成をご依頼頂く場合の費用として、内容や量により異なりはしますが、8万円~20万円、若しくは20万円以上報酬を頂いております。業務委託契約書のチェック(加筆修正含む)で、4万円~10万円程報酬を頂いております。

上記費用の面のみご覧頂くと、決して他の行政書士事務所と比較して安いとは言えません。弁護士事務所より少し安価な報酬設定とさせて頂いております。

上記決して安価とは言えない費用設定でも、有り難いことに毎月多くのご依頼を頂いております。また、相談・問い合わせは毎日数件頂いております。

契約書作成又はチェック等のご依頼を頂くお客様から、「なぜ、決して安いとは言えない費用をかけて契約書を作成するのか?そして、当事務所を選んだ理由」について、打合わせの際にお聞きすることがあります。それらのお話を聞く中で、多くのお客様に共通して言えることが以下の話となります。

契約書業務をこれまで多数扱ってきて、全てのお客様に共通して言えることが、契約書を軽視していない経営者はビジネスに対する気持ちが熱く真剣ということです。

また、このような方々は、既に何年も会社を経営してきた経験豊富な方や、勉強熱心で自ら契約書を作成した経験がある方、目先の利益に囚われず、先を見ている方などが多いと感じられます。

逆に、とりあえずテンプレートが欲しいという方や、とにかく安く契約書を作成して欲しいという方は、契約書の重要性に気付いていない方に多く、事業を始められて1~3年位の経営者が多いです(そうでない方ももちろんいらっしゃいます)。

なぜ、会社を何年も経営してきた経験豊富な経営者と、起業間もない経営者とでこのように考え方が異なるかと言いますと、これは、「経験の差」と言うことが出来ます。

経験豊富な経営者は、既に契約書を軽視して痛い目に遭っていることが少なくありません。

そして、事前に契約書をきちんと準備する手間と、トラブルが起きてから対処する手間とで、どちらが大変で費用とお金がかかるかを身を持って経験しているから契約書を重要視します。

※契約書をきちんと事前に準備したからといっても、トラブルが起こるときは起こります。しかし、契約書があるのと無いのとで、その結果に大きな影響が出るため、少しでもリスクを減らすためにも契約書は重要と言えます。

契約書を軽視している方は、未だ経験が浅く、契約トラブルに遭ったことがないため、その後のトラブル解決に要する大きな負担が予想できないのです。場合によっては、トラブル解決など出来ません。泣き寝入りするしかないことも多々あります。

「取引の相手方は昔からの付き合いだから信用できる。契約書など必要ない。逆に、相手に失礼だ。」と考えている方は少なくないのではないでしょうか?

しかし、どれだけ多くの方が、この口頭での契約、信用取引に泣いてきたことでしょうか。そして、その時はじめて、あのとき契約書を交わしておけば良かったと思うのです。そう思ったときには手遅れです。信用している相手だからこそ、甘えのないようにきちんと契約内容を明確にすべきです。

また、契約書が形式的な儀式と思っている方も少なくありません。

「とりあえずウェブからテンプレートを拾ってきて契約を済ませてしまおう。それよりも早く取引を開始したい。」

上記のような考えを持っていらっしゃる方も非常に多いです。契約締結を従業員に任せていて、契約内容に全く興味のない経営者にありがちです。従業員からしたら契約書を準備するなど面倒な作業で仕方がありません。また、知識もないため、契約内容と契約書の内容が乖離しても仕方がありません。

形式的なテンプレート程度の契約書は、トラブルが生じても大して役に立ちません。ほとんどが民法、商法、その他の法律に定められている原則が記載されているのみです。そのような取り決めのみ記載されている契約書はあってもなくても結果は大して変わりません。

契約書は、自動車のシートベルトと同じです。

シートベルトをせずに事故を起こせば大惨事になります。しかし、シートベルトをしておけば、事故を最小限に抑えることができるかもしれません。事故を起こしてからでは遅いのです。

当事務所では、会社設立などお客様の起業支援にも力を入れております。しかし、残念なことに多くの企業が3年持ちません。さらには10年間以上経営されている会社はごく僅かです。

3年持つ企業と10年以上持つ企業の違いについては、ここでは、話の論点が異なるので触れませんが、10年以上事業を継続されている会社は、上記のように契約書を重要視している企業と言えます。

10年以上事業を継続されている経営者が契約書を軽視していないのですから、起業間もない会社はそれ以上に契約書を重要視すべきです。競合他社に負けない強い基盤を起業間もない会社は構築する必要があります。

このように、契約書を重要視している方とそうでない方とで共通している事項が、はっきりと出ています。あくまでも、当事務所が扱ってきた経験に基づくデータではありますが、はっきりとその傾向が表れております。

以上が、契約書を作成する企業とそうでない起業の考え方の違いと言えます。

当事務所では、薄利多売的な契約書業務ではなく、一人一人のお客様に多くの時間を注ぎ、お客様が納得いき、そして安心できる契約書を作成することに全精力を傾けるよう心掛けておりますので、安価ではない費用でもお客様に受け入れて頂いている理由なのかもしれません。

お問い合わせはこちら

行政書士山下綜合法務事務所
代表行政書士・個人情報保護士 山下 剛芳
東京都三鷹市中原1-29-17
TEL/FAX : 03-6666-1855
E-mail : info@usolution.jp
事務所総合サイト : http://usolution.jp/

powered by 行政書士アシストWEB / 行政書士向けビジネスブログHP作成 / smartweblab